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help リーダーに追加 RSS ★しぃとにゅーがん 11

<<   作成日時 : 2009/01/15 03:51   >>

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明るいうちは、人の目が恐くて外出できず、ずっと引きこもりの状態が続き

病院のため外出しても、人の目、話声が気になって気になって仕方なく

でも怖くてぞわぞわするカンジで、どうしようもなかった数ヶ月・・・。

やっと、CEが終わりました。あと2回ハーセプチンをしたらタキソールが始まります。

精神的に限界で、このままだとおかしくなりそう・・・。と怖くなってしまったので

2度目のハーセプチン後は体調も少し良くなるのでタキソールが

始まるまでの間(11/9〜11/15)帰省しようか・・・。と考え始めました。




2004年11月 2日  ハーセプチンのみ  ¥24,800‐



     11月 9日  ハーセプチンのみ  ¥25,400‐



計画していた通りこの頃1週間弱ですが帰省。

実家といっても、中学の時に引っ越してきたトコなので実質4年半ほどしか

住んでない場所です。場所自体に思い入れも思い出も特にない場所なので

東京にいるよりずっと気持が楽になりました。

家を離れて長い方は皆そうかもしれませんが、実家といっても感覚はよそんち。

特に何をするわけでもないですが、母も妹も働いてるので寝ているのは申し訳ないです。

でもまた来週からタキソールが始まるので、体のことを1番に考えゆっくりさせてもらいました。

タキソール投与日前日に帰京。




     11月16日  採血・タキソール・ハーセプチン。  ¥46,330‐

              レスタミンコーワ錠。(副作用を抑える薬)  ¥350‐



     11月30日  採血・タキソール・ハーセプチン   ¥45,920‐

              レスタミンコーワ錠           ¥240‐


1回目、タキソールが終わって約1週間。体にかかる負担はかなり楽でした。

だるさに変わりはありませんが、食事も投与当日からできました。

福岡⇔東京の移動による肉体的負担と、東京にいる精神的な負担を

考えると、実家に戻っていた方が精神衛生上いいと思い

タキソール投与の翌日、もしくは当日の午後便で実家に帰り、

投与日前日に東京着。という生活が放射線治療が始まるまで続きました。

今、考えるとすごいです・・・。毎週福岡⇔東京の往復です。肉体的にもキツイですが

帰らなければ、先に心がダメになってました。

交通費もばかになりませんが、高額医療で戻ってきたお金があったので

なんとかやっていけてました。

しぃは飛行機が死ぬほど怖くて乗れないので、この毎週の移動は全て新幹線でした。

ばからしくさえ思えるこの行ったり来たりの生活も、意地でやってたわけでも

東京にいたかったわけでもありません。

1番大きな理由はやはり担当医でしょう。治療が終われば結局は転院するので

関係ないといえば、関係ないかもしれませんが、治療中は担当医に

命を預けて治療をしていたので、信頼もしているしたっぷり依存もしていたと思います。

別に診察時間に、時間をかけてもらうってわけでもないんですが

私の担当医が○○先生ってだけで安心だったんです。



書き出すと当時の細かな記憶があんま無いです・・・。

気持ちがざわざわするばかりで、つんのめりながら歩いてたような気がします。

うつむいて病院行って、すぐさま福岡。移動で疲れてるので、

着日はほとんど寝てたと思います。この頃から少しずつ実家で食事の支度を始めました。

昼と夜。お寿司やパンを買ってくることもあったし、毎食ではなかったので

楽なもんです。でも料理をほとんどしたことがなかったので、すごく時間が

かかってました。

なので、3〜4時間かけて昼食を準備し、買い物にいっって、帰宅後疲れてるので

少し昼寝をしたら、3〜4時間かけてこんどは晩の支度です。こんな感じの1日でした。

そして、東京に戻ったらすぐ寝て、朝病院に行って早く終われば自宅に荷物を取りに帰って

帰省。 病院での待ち時間が長かったりすると疲れて、その日のは帰れなくなりました。



     12月 7日  採血・タキソール・ハーセプチン  ¥46,630‐

              レスタミンコーワ錠         ¥270‐




     12月14日  採血・タキソール・ハーセプチン  ¥45,920‐

              レスタミンコーワ錠         ¥240‐
 



     12月21日  採血・タキソール・ハーセプチン  ¥45,920‐

              レスタミンコーワ錠         ¥240‐
 



     12月28日  採血・タキソール・ハーセプチン  ¥46,220‐

              レスタミンコーワ錠         ¥240‐
 




2005年 1月11日  採血・タキソール・ハーセプチン  ¥46,330‐

              レスタミンコーワ錠         ¥240‐
           




      1月18日  採血・タキソール・ハーセプチン  ¥45,680‐

              レスタミンコーワ錠         ¥240‐
 



やっと抗がん剤が終わりました・・・。2004年 8月17日〜2005年 1月18日やく5ヶ月。

次の診察日が2月1日なので、それまでまた帰省。


年末帰省して、家族と車で外出中に交通事故にあい、

しぃたちが乗ってた車は廃車。運よく誰も大きなけがはしませんでした。

でもそれ以来、しぃは腰痛持ちになりましたが・・・。

家で姿勢が同じままだったりすると

おばあさんみたいに腰が曲がっちゃう時があります・・・。

20代の頃、2度軽いぎっくり腰をしたんですが2回とも同じ場所。

事故で痛くなった場所も、今も痛い場所は同じトコ。

1回目は出勤前になり、根性で出勤。

2回目は深夜、小1時間体が激痛の中硬直。次第に動きだせるようになり

出勤時間の頃には歩けたので、根性で出勤。

なんでも根性で済ませるのはオススメしません。

事故がきっかけで本格的な?腰痛持ちですもん。

マッサージや鍼灸院も怖くていけません。

事故後通った時に悪化して、2〜3日トイレには這って行き、

食事は横になったままでしかとれなかったので、マッサージ系は恐怖です。



いま振り返ると2004年はホントに最悪でした。

勤めていた店が倒産し。

がんになり。

大好きな祖母が亡くなり。

最後年末に交通事故です。

厄年だったので、命があっただけでもありがたいとは思いました。

この年と次の年に家で飼ってたネコが3匹も死んでしまい

しぃは、きっと身代わりになってくれたんだろう・・・。と思いました。

自分が死ぬんじゃないか、死んじゃうよ・・・なんて病気が恐くて

たまらなくて、必死に治療してたので、どんどん弱っていくネコを

世話している時は、一緒に病気と闘ってる同志のような気持になってました。

先生の言うこと以外、健康な人全て、同病の人の言うことさえも

耳を貸さないような状態の中、数ヶ月かけて弱り死んでいくネコだけが

しぃを分かってくれてるような気がしてました。

当時もそうですが、1年経っても重く雲がかかったような気持ちが

変わらないので色々自分で調べたら、抗がん剤の副作用にうつ病がありました。

これは、専門医に診てもらったわけではないのでハッキリはしませんが

確実におかしくなってはいます。自分で自覚はできないし

誰が言うことも気に入らないんです。

命の心配しなくていいくせに。とか・・・。思ってしまうんです。

自分でコントロールできないですし、何がそんなにイライラするのか

気に入らないのか、なぜそんなに人が外が恐いのかさえ分からないんです。

口をついて出てくる愚痴や不満、ワケのわからないことを言ってたら

アドバイスではなく、うん。うん。とあいずちを打ってもらえさえすれば

それでよかったのに・・・。とは後に感じたことです。

そんな何とも知れない精神状態を自覚出来てないまま

次回は診察です。といっても、乳腺外科はもう特に何もないのですが・・・。

その後は放射線科で放射線治療となります・・・それはまた次回・・・・。
















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